
佐々木章晴
プロフィール
北海道の自然と共生する農業の在り方を探求する研究者。酪農をはじめ農業生産現場の調査、鳥類標識や河川環境、水産業など多岐にわたるフィールド調査を通じて、地域の持続可能な産業と環境保全の両立を目指す。自然科学と社会科学を統合し、課題解決に取り組む。
経歴
1971年北海道別海町生まれ。帯広畜産大学大学院修了後、1995年より農業高校教諭として栽培環境を担当。中標津農業高校在職中にマイペース酪農の研究を開始し、地域の多様な産業と環境の実態調査を実施。2017年から北海道大学農学研究院客員研究員として、流域土地利用と環境保全に関する研究を継続。
所属学会は、日本生態学会、日本土壌肥料学会、日仏海洋学会、環境情報科学センター、北海道畜産草地学会、日本農作業学会、日本鳥類標識協会、日本草地学会