ヨギボーの捨て方完全ガイド【処分のコツ、復活の裏ワザまで徹底解説!】
上手に処分できる方法を知りたいな。
捨てずに、復活できる方法があればいいんだけど・・・。
Bさん
この記事では、ヨギボー(Yogibo)の処分方法がわからない人の悩みを解決します。
若い世代を中心におしゃれなインテリアとして人気があるヨギボーですが、ビーズクッションと同様、処分するときに注意しないと、回収の際に大変なことになります。
結論、ヨギボーを処分する際は、自力で解体せずに、粗大ごみや不用品回収業者を利用しましょう。
少々のへたりなら、復活できる方法もご紹介いたします。
最後までお読みくださいね!
目次
ヨギボー(Yogibo)を捨てる5つの方法
パンダ回収隊長
ヨギボー(Yogibo)とは、中身に細かなビーズの入ったソファです。
ビーズクッションのように、身体の形に合わせてフィットするので座り心地が良く、リラックスできるインテリアとして、とても人気があります。
しかしながら、処分のときには注意しないと、回収の際にビーズが飛び散る恐れがあるので気をつけなければいけません。
こちらの記事も参考にしてください。参考:ビーズクッションの捨て方4選!意外と知らない注意点も解説!
自治体の粗大ごみ回収を利用して処分してもらう
ヨギボーを捨てる方法の1つ目は、自治体の粗大ごみ回収を利用して処分することです。
粗大ごみの回収方法を2通りご紹介いたします。
自治体の粗大ごみ回収を利用する:事前確認が必要
自治体に粗大ごみを回収してもらうには、事前に申し込みをして、決められた日の朝にヨギボーを家の外に出しておきます。
シールの購入など、事前の準備が必要です。
処理施設へ持ち込む:持ち込み可能な量や時間帯に制限がある
粗大ごみの処理施設に直接持ち込みは、事前の連絡が必要ない場合が多く、回収してもらう場合と比べて費用もかかりません。
ただし、自分でトラックなどを手配する必要があります。
必要に応じて自分で解体し、普通ごみとして処分【ビーズの飛散に注意】
ヨギボーを捨てる方法の2つ目は、必要に応じて自分で解体し、普通ごみとして処分することです。
ヨギボーを自分で解体する際の注意点を2つご紹介いたします。
ビーズ、カバー、ファスナーなどパーツによって分別方法が異なる
ヨギボーを普通ごみで捨てる際には、パーツに分けなければいけません。
ビーズ:燃えるごみ、プラスチックごみ
カバー:布ごみ、不燃ごみ
ファスナー:金属ごみ、不燃ごみ
ヨギボーは解体すれば、普通ごみとして回収してもらえますが、パーツで分ける必要があり、ごみを出す日も異なるので、注意が必要です。
自治体によっては解体不可の場合もあるので、事前に確認が必要
ヨギボーを処分するときは、ビーズクッションとして扱うことがほとんどです。
自治体によってはビーズクッションの解体を不可として、必ず粗大ごみで出すように指示をしているところもあります。
参照:「マイクロビーズクッション」の廃棄に注意!!|泉大津市
ヨギボーを自分で解体する前に、必ず自治体のルールを確認しましょう。
【処分前に試したい】リサイクルショップやフリマアプリで売却
ヨギボーを捨てる方法の3つ目は、リサイクルショップやフリマアプリで売却することです。
処分する前にぜひ試してほしい方法でもあります。
一般的に寝具やクッションなど、身体に触れるものは買取の需要が低い傾向にありますが、ヨギボーはとても人気のインテリアなので、中古品でも高額で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、リサイクルショップまで持ち込んだり、出品の手続きをしたりなど、多少の手間が必要です。
【環境に配慮】地域のリサイクルイベントや団体、知人に寄付
ヨギボーを捨てる方法の4つ目は、地域のリサイクルイベントや団体、知人に寄付することです。
不用品とはいえ、ごみとして捨ててしまえば、それだけ環境に負荷をかけてしまいます。
ヨギボーはとても人気があるインテリアなので、ほしい人がいるなら、プレゼントすれば喜ばれるでしょう。
無料とはいえ、汚れや匂いなどは、できる限り取り除いておくのがマナーです。
【手間が軽減】不用品回収業者に依頼
ヨギボーを捨てる方法の5つ目は、不用品回収業者に依頼することです。
不用品回収業者は回収の際、自宅までヨギボーを取りに来てくれるので、持ち運ぶ必要がありません。
しかも、最短で依頼をしたその日のうちの回収も可能です。
他にも処分したいものがあれば、まとめて引き取ってくれます。
ただし、自治体から認可を受けている業者を選びましょう。
ヨギボーは、処分方法が少し複雑なため、悩んでいる人は、不用品回収業者に依頼することをお勧めします。
【ヨギボー復活】リペアサービスがおすすめ
パンダ回収隊長
リペアサービスの内容は以下のとおりです。
- アウターカバーをクリーニング
- インナーカバーを新品に交換する
- インナービーズを補充
参照:Yogiboリペアサービス|Yogibo公式オンラインストア
申し込みの方法は、直接店舗に持ち込むか、電話で申し込んで配送かになります。
復活したヨギボーは新品同様の高さと張りが出て、長く使えるので、買い替えを検討している人は、こちらのサービスを利用すると良いでしょう。
また、中身のビーズは販売されているので、必要な分だけ補充すれば、リペアサービスよりも安価で手直しできます。
ヨギボーの捨て方地域別情報【分別ルールや費用についてもご紹介】
パンダ回収隊長
ここでは、ヨギボーの捨て方を地域別にご紹介し、パーツの分解方法や分別のルールを解説します。
参考になさってください。
ヨギボーの捨て方を地域別にご紹介
ヨギボーの捨て方の地域別の情報は以下のとおりです。
捨て方 | 備考 | |
---|---|---|
世田谷区 | 長さが30cm以上のものは粗大ごみ 解体不可 ビーズは他の可燃ごみとは別にして袋を二重にすること |
使えるものはリユースを推奨 |
さいたま市 | 「ビーズクッション」と書いて紙を貼ること カバーは繊維 |
90cm以上2m未満のものは粗大ごみ |
横浜市 | 50cm以上のものは粗大ごみ 中身を分離する必要なし |
50cm未満は燃えるごみ |
札幌市 | 指定袋に入るものは燃やせるごみ 「ビーズクッション」と書いて紙を貼ること 指定袋に入らないものは大型ごみ |
破損がなく、そのままで利用が可能なものはリユース申請可能 |
名古屋市 | 30cm未満は燃えるごみ 「ビーズクッション」と書いて紙を貼ること |
30cm以上は粗大ごみ |
大阪市 | 粗大ごみ | 中身のビーズは少しずつ分けて出すことを推奨 |
広島市 | 燃やすごみ 50cm以上のものは粗大ごみ |
中身を分離する必要はなし |
パーツの分解方法や分別のルール
ヨギボーのパーツの分解方法や分別のルールは以下のとおりです。
- 自治体によっては解体を不可としている
- 中のビーズは細かく、飛散しやすいので、マスクを着用し、窓を開けて風通しの良い場所で行う
- ビーズを入れた袋が破れると、掃除が大変なので、ビニール袋を二重にする
- ビーズを入れた袋には、内容を書いた紙を貼っておくと良い
ヨギボーは中身のビーズが飛び散ると、静電気で身体に付着しやすく、取り除くのが困難です。
また粒が小さいので、小さい子どもがいない場所で作業を行うことをおすすめします。
自治体によっては、解体を不可としているところもあるので、事前に確認をしましょう。
ヨギボーを処分するための注意点5選
パンダ回収隊長
・ヨギボーの寿命と処分のタイミングについて
・ヨギボーは買ったお店では引き取ってもらえない
・一度に多くのごみを出すと自治体に回収してもらえない
・自治体によって、可燃ごみや粗大ごみなど収集方法が異なるので注意
・普通ごみに出すときには、紙を貼るなどの配慮が必要
ヨギボーの寿命と処分のタイミングについて
ヨギボーの寿命は、3〜5年ほどです。
最初はふかふかだった座面が、次第に床につくようになります。
ヨギボーのへたりを感じたときは、直営店や公式サイトで販売されている、補充用のビーズを使うと良いでしょう。
リペアサービスの利用もおすすめです。
メンテナンスを行なってもへたりが改善しなくなったら、処分を考える時期かもしれません。
ヨギボーは買ったお店で引き取ってもらえない
ソファーは買い替えの時に、下取りなどで引き取るお店がありますが、ヨギボーは買い替えをしても引き取りは行なっていません。
公式サイトでも、ヨギボーの処分方法について、自治体のサービスを利用することをおすすめしています。
参照:Yogiboの処分方法|Yogibo公式オンラインストア
ヨギボーは、処分の際にお店に引き取ってもらえないので注意しましょう。
一度に多くのごみを出すと自治体に回収してもらえない
自治体によっては、引越しなどで出た大量の粗大ごみの処分は、受け付けないところもあります。
ヨギボーだけではなく、他にも処分したいものがあれば、不用品回収業者への依頼をおすすめします。
不用品回収業者は、粗大ごみのようにシールの購入などの準備が必要ありません。
ほとんどすべての不用品を、回収してくれます。
回収の費用は自治体のサービスより割高ですが、手間がかからず楽に処分が可能です。
自治体によって、可燃ごみや粗大ごみなど収集方法が異なるので注意
ヨギボーの処分方法は、自治体によって異なります。
大きいものは粗大ごみが一般的ですが、自治体によっては、小さいものを不燃ごみやプラスチックごみなどで指定しているところもあります。
事前に自治体のホームページやリーフレットなどで、ヨギボーの処分方法を確認しましょう。
普通ごみ出すときには紙を貼るなどの配慮が必要
ヨギボーの中身はマイクロビーズと呼ばれる細かな発泡スチロールです。
集積所で誤って袋が破れてしまうと、他のごみの回収の妨げになるばかりか、近隣にも迷惑をかけてしまいます。参照:ビーズクッションをごみで出す時の注意!|神戸市
ヨギボーを燃えるごみとして集積所に出すときには、袋の外側に「ビーズクッション」と記載した紙を貼ったり、袋を二重にするなどの配慮が必要です。
ヨギボーを簡単に処分するなら不用品回収業者がおすすめ
ヨギボーを簡単に処分するなら、不用品回収業者がおすすめです。
自治体の粗大ごみ回収サービスで必要な、事前のシール購入や屋外への運び出しなどの準備がいっさい必要ありません。
申し込んでから回収まで待つことがないので、引越しなどのスケジュール調整もスムーズです。
家にある不用品のほとんどすべての品目の回収が可能なため、処分したいものが他にもあるなら同時に回収してもらえます。
「不用品回収業者は高い」というイメージを持っている人がいるかもしれませんが、相見積もりを取ると、相場とサービスを検討することができるので、おすすめです。
不用品回収比較センターなら住所などの情報を入力するだけ、最短30秒で不用品回収の見積もりが可能です。
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もちろんお手続きに必要な利用料は無料です!
ヨギボーの処分方法で迷ったらまず、不用品回収比較センターのサイトをご利用ください。
ヨギボーを手軽に処分する方法まとめ
- 自治体の粗大ごみ回収を利用して処分してもらう
- 必要に応じて自分で解体し、普通ごみとして処分する
- 【処分前に試したい】リサイクルショップやフリマアプリで売却
- 【環境に配慮】地域のリサイクルイベントや団体、知人に寄付
- 【手間が軽減】不用品回収業者に依頼
ここまで、ヨギボーの処分方法について解説しました。
カバーが破れて中身が飛び散ると、大惨事を招く恐れのあるヨギボーの処分は、想像以上に手間がかかると感じたかもしれません。
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以上の方法を参考にして、ヨギボーを安全に処分してくださいね。
あなたにぴったりのサービスが見つかるお手伝いができれば幸いです。