不用品回収比較センター 不用品回収比較センター

掲載不用品回収業者数155社!
口コミ掲載数343件!

ショーケースの処分方法【冷蔵製・ガラス製】それぞれの捨て方を紹介!
2025.05.28更新
不用品処分方法

ショーケースの処分方法【冷蔵製・ガラス製】それぞれの捨て方を紹介!

大久保宗洋

大久保宗洋

著者

所有資格

古物商許可証(第301092515031号) 遺品整理士(認定者番号第IS24283号)

プロフィール

東京都港区生まれ。2003年に東京都内の不用品回収会社へ入社し、現場スタッフとしてキャリアをスタート。 地道に現場経験を重ね、5年後には現場リーダーに昇格。その後、営業・マーケティング部門を兼務し、地域密着型の回収サービスのモデルを確立。 2013年に独立し、「片付けサポート」を創業。誠実なサービスと口コミにより徐々に知名度を獲得。 2023年5月には、全国対応の「不用品回収センター」を創業し、拠点と提携業者網を整備。全国対応体制へと移行。 業界の健全化を目指し許可業者のみを紹介するマッチングサービス「不用品回収比較センター」の運営を行う。

家で使わなくなったショーケースがあるけどどうやって処分したらいいの?

不用品回収に関する会話AAさん

不用品回収に関する会話BBさん

お店で使用している業務用冷蔵ショーケースって自治体が引き取ってくれるの?

そんな悩みをお持ちの方はいませんか。

ショーケース(商品展示ケース)の処分方法は、のサイズや重量によって異なります。
おすすめの方法は不用品回収業者に依頼することです。

家電リサイクル法の詳細小型家電のリサイクルガイドを確認して、適切な処分方法を選びましょう。

不用品回収業者に依頼することで、搬出や解体、処分などの手間をかけずに、簡単・迅速に処分してくれます。

自宅、または職場でショーケースの処分に困っている方はぜひ参考にしてください。

🔍あなたが捨てたい不用品の処分方法を探す

目次

【冷蔵用・常温】ショーケース別の処分方法を5つ紹介!

【冷蔵用・常温】ショーケース別の処分方法を5つ紹介!

不要になったショーケース(対面ショーケース)を処分する方法は、自治体、リサイクルセンター、フリマアプリ、不用品回収業者など様々です。

ショーケースのサイズや用途によって処分方法も変わります。主な処分方法は以下の5つです。

今から詳細について解説します。

ショーケースをフレーム、ガラス、照明に分けてそれぞれの素材ごとに廃棄する

ショーケース(商品展示ケース)を素材ごとに廃棄する方法です。ショーケースをフレーム、ガラス、照明などに解体する必要があります。

しかし、不燃物として出すためにガラスを細かく割るのはとても危険な作業です。細かく割って不燃物に出すとき、回収する作業員もケガをするリスクがあります。

また、ガラスを外すだけの場合、ガラスの大きさによって一般の不燃物には出せないこともあるので注意が必要です。

自治体によっては、ショーケースを小さく解体しても粗大ゴミ扱いで回収してもらえない可能性もあるため、事前に確認するのがよいでしょう。

自治体の粗大ゴミ収集サービスに申し込む

自治体の粗大ゴミ収集サービスを利用してショーケースを処分する方法を紹介します。

申し込みにはインターネットもしくは電話での予約が必要です。予約する際に、品目、大きさ、数量を伝えてください。

収集サービスの料金や支払い方法は自治体によって異なるので事前に確認しておきましょう。サイズによりますが、1個400円程度です。

ショーケースの場合、大きさによっては回収できない可能性もあります。
例えば、ある自治体では、一辺が2mを超えるもの、または50㎏を超えるものは収集できません。

フロンガスが含まれる大型の業務用冷蔵ショーケースは回収できない可能性があるので注意が必要です。

ショーケースをリサイクルセンターでエコに処分する

リサイクルセンターでもショーケースを処分できます。持ち込みや個別引き取りによって料金は変わりますので、各リサイクルセンターに問い合わせてください。

一般の家電製品の場合、1台につき、持ち込みで1,400円、自宅までの引き取りで2,300円程度です。

ただし、業務用冷蔵ショーケースは家電リサイクル法対象外となります
つまり、「産業廃棄物」扱いになるためリサイクルセンターで処分はできません。

ジモティーを使ってショーケースを売却する

ショーケースを処分する方法として、ジモティーを利用する方法があります。

ジモティーは地域ごとに家電などの不用品の売買、譲渡情報を掲載しており、本来不要なものを処分せず、欲しい人に売買したり、譲ることが可能です。

出品者と購入者の間で契約が成立すれば、手数料は無料で取引できます。

大型のショーケースは、処分するためにリサイクル料金や運搬費がかかるため、無料で引き取ってもらうか、少額でも売れれば利益になるのでおすすめです。

ショーケース(対面ショーケース)を不用品回収業者にお願いして処分する

ショーケースを処分する方法として、不用品回収業者に依頼する方法があります。

不用品回収業者は、その名の通り、不要になったものを回収、自宅までの引き取り、運び出し、その後の処分まで全て請け負う業者です。

一般的に自治体やリサイクルセンターなどで回収できない不用品がある場合や、引っ越し、断捨離など不用品が大量に出る場合に利用するのがおすすめ。

大型の業務用冷蔵ショーケースなどは、重量もサイズもあるため不用品回収業者に依頼するのが最適です。

不用品回収業者は他の不用品も一緒に処分してくれるので、ショーケースを回収してもらう際に、他の不用品も回収してもらうのが良いでしょう。

かんたん30
最安業者見つかる!
利用料0¥不用品回収業者を探す

一番安い
不用品回収業者を探す

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼するメリット

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼するメリット

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは以下の通りです。

内容を見ていきましょう。

ガラス製のショーケースでも安全に搬出してもらえる

ガラス製のショーケースを安全に搬出してもらうには、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

一般の方が搬出しようとしても、ガラスは割れやすく破損する可能性があります。経験と知識があり、適切な道具や手段を用いて搬出するのがプロの業者です。

特に、大型のガラス製ショーケースは自力で搬出するのは困難なので、破損やケガのリスクを回避できます。

回収したガラス製のショーケースは不用品回収業者が適切な処分を行い、リサイクルにも貢献します。

安全かつ確実にショーケースを処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのが最善の方法です。

ショーケースのような大型家具と他の不要品も一緒に処分できるので効率的

不用品業者にショーケースのような大型家具を回収してもらう際に、他の不要品も一緒に回収してもらえます。

店舗のリニューアル、会社の移転、家族での引っ越しなどの際には、ショーケースだけでなく他の不要品も必ず出てきます。例えば、テーブルや椅子、使わない棚や布団類などです。

自治体の一般ゴミやリサイクルセンターに持っていけば無料もしくは少額で回収してもらえますが、手間がかかります。そんなとき、不用品回収業者に依頼すればまとめて回収、処分してくれるので効率的です。

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼するデメリット

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼するデメリット

ショーケースを不用品回収業者に依頼するデメリットを解説します。

回収量が多いときの予算面や大型のショーケースの回収依頼をするときは、事前に確認が必要です。

今から詳しく解説していきます。

ショーケースの搬出費用が膨らみ、予算を超えることがある

不用品回収業者にショーケースの回収を依頼する場合、費用が発生します。

不用品回収業者によって予算は異なりますが、一般的な相場として、軽トラック(最大積載量350㎏)と作業員1名で12,000円程度です。

大型のショーケースなど大型家具が多い場合、トラック(最大積載量2t~2.9t)と作業員2名で50,000円程度です。

別途交通費や処分場までの運搬費用がかかるケースもあります。回収依頼する前に、不用品回収業者に見積りをもらうのが重要です。

ガラス製のショーケースは引き取り不可能な業者もある

ガラス製のショーケースの回収は全ての不用品回収業者が可能とは限りません。
回収するショーケースが、大型の業務用冷蔵ショーケースの場合、「産業廃棄物」として分類されます。

依頼する不用品回収業者が「産業廃棄物収集運搬許可」を持っていない場合は、回収できません。
また、冷蔵ショーケースに含まれているフロンガスを回収していない業者の場合、引き取ってもらえないこともあります。

不用品回収業者に依頼をする場合、事前に内容を伝えて、回収が可能か確認することが大切です。

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼する際の注意点

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼する際の注意点

ショーケースの処分を不用品回収業者に依頼する際の注意点を紹介します。

大事なことは、事前に回収品の情報を正確に伝えること、業者がスムーズに作業できるように配慮しておくことです。

依頼する際の注意点は以下をご確認ください。

今から詳細を説明します。

ショーケースのサイズと重量を正確に測り、スムーズに搬出できるようにする

不用品回収業者に依頼する場合、ショーケースのサイズと重量、搬出経路を正確に知らせることが大切です。その理由は、不用品回収業者はその情報をもとに適切な人員、搬送用の車両の選択をするからです。

また、搬出経路が狭い場合、他の経路や必要な道具などを事前に準備しないとスムーズに搬出作業ができません。

不用品回収業者にショーケースを依頼する場合、これらの情報は必ず伝え、事前打ち合わせをしてください。スムーズかつ効率的にショーケースを処分することができます​。

再利用可能な棚板やライトなどを取り外しておく

不用品回収業者にショーケースの回収を依頼する場合、再利用可能な棚板やライトを事前に取り外しておくことが重要です。

棚板やライトを外しておくことで、重量が減るため費用の削減が見込めます。また、再利用できる資源なので環境にも優しいです。

不用品回収業者の観点からも、取り外していることで搬出時間や解体作業が軽減されます。棚板とライトの取り外しは専門知識がなくても可能ですが、ケガをする可能性もあるため慎重に行ってください。

正確なサイズと重量を業者に伝え、追加料金を防ぐために正確な見積もりをもらう

不用品回収業者にショーケースの正確なサイズと重量を伝えることは、追加料金を防ぐために大切です。不用品回収業者はお客様の情報をもとに正確な見積りを作成します。

もし、回収当日、ショーケースのサイズや重量が伝えた数字と異なっている場合、追加料金が発生したり、搬出時に時間がかかったりします。

そうならないために、正確な情報を不用品回収業者に伝えるようにしてください。

ショーケースを処分したい人からよくある質問

ショーケースを処分したい人からよくある質問

ショーケースを処分したい人からよくある質問をまとめています。

質問で多いのは予算、処分の方法、必要書類です。質問内容は以下となります。

以上の質問について、解説していきますので参考にしてください。

ショーケースを不用品回収で処分する際の費用は?

不用品回収業者にショーケースの回収を依頼する際の費用は、重量、サイズ、エリア、不用品回収業者によって異なります。

一般的な目安の金額は、不用品回収業者の基本料金が3000円から5000円程度です。その金額に回収するショーケースの金額が加わります。

つまり、小型のショーケースであれば、5,000円から10,000円程度、中型のものになると、10,000円から20,000円程度が一般的な価格帯です。

大型のショーケースは、20,000円から50,000円、場合によってはそれ以上になることもあります。

単品で回収してもらうよりも、他の回収品を増やして軽トラックや2tトラックでまとめて回収してもらう方がお得です。

業務用冷蔵・冷凍ショーケースの処分の仕方を知りたい

業務用冷蔵・冷凍ショーケースの処分は、不用品回収業者に依頼するのが効率的で便利です。

業務用冷蔵・冷凍ショーケースは家電リサイクル法対象外で、「産業廃棄物」として処理しなければいけません。

自治体やリサイクルセンターでは引き取りが困難なため、不用品回収業者に依頼するのが最適です。専門的な技術と道具を持っているので安全かつ迅速に処分することができます。

ショーケースの処分不用品回収に依頼する時に必要な書類は?

ショーケースの不用品回収を依頼する際に必要な書類は、ショーケースの種類によって変わるため、事前に不用品回収業者に確認してください。求められる書類は以下の通りです。

  • フロン引取証明書
  • 回収対象のショーケースの詳細資料
  • 回収に関する契約書または申込書

特にフロンの処理が必要な冷蔵ショーケース、産業廃棄物として処理する業務用冷蔵ショーケースについては不用品回収業者に必ず確認してください。

対面ショーケースは不用品回収業者に依頼可能?

対面ショーケースは不用品回収業者に引き取りを依頼することが可能です。
法人で利用していた場合は、産業廃棄物になるので、産業廃棄物収集運搬許可を保有している不用品回収業者に依頼しましょう。

まとめ:ショーケースなどの大型家電は不用品回収に依頼しよう

まとめ ショーケースなどの大型家電は不用品回収に依頼しよう

ショーケースを処分する際は、サイズや重量によって処分方法が変わります。

特にガラス製の業務用冷蔵ショーケースは産業廃棄物としての処理、冷蔵ショーケースは、フロンの処理が必要など、個人で処分するのは困難です。

そのような大型家電回収のときは、不用品回収業者に依頼すると簡単、迅速に処分してくれます。身の回りにショーケースなど大型家電がある場合は、まず不用品回収業者に相談してみましょう。

column
家電処分の関連記事一覧
ページトップへ