
エアロバイクの処分方法【完全ガイド】注意点も紹介
Aさん
Bさん
エアロバイクの処分方法は、各自治体の粗大ごみ回収やリサイクルショップ、フリマアプリ、不用品回収業者に依頼するなどがあります。
エアロバイクを不用品回収業者に依頼する場合は、不用品回収業者とのトラブルにも注意する必要があります。
エアロバイクを誤った方法で処分すると、回収してもらえなかったり、地域の人たちに迷惑をかける可能性があります。
自宅や職場でエアロバイクの処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
エアロバイクの処分方法6選【比較表付き】
エアロバイクの処分方法は以下の通りです。
- エアロバイクを分解して不燃ごみとして処分
- 自治体の粗大ゴミ回収サービスでエアロバイクを処分
- エアロバイクを自治体が指定する処分場に持ち込む
- リサイクルショップやエアロバイクの中古品店に売る
- エアロバイクをフリマアプリで販売する
- エアロバイクの処分を信頼できる不用品回収業者に依頼する
処分方法 | 処分料金 | 処分の手間 | 処分までの早さ |
---|---|---|---|
不燃ゴミ | 0円 | 自分で分別する必要がある | 1~2週間以内 |
粗大ゴミ回収サービス | 1,000円~ | 自分で運搬する必要がある | 1週間程度 |
自治体指定処分場 | 2,000円~ | 自分で運搬する可能性がある | 早ければ即日 |
リサイクルショップ | 500円~ | 自分で運搬する必要がある | 早ければ1週間程度 |
フリマアプリ | 500円~ | 自分で運搬する可能性がある | 早ければ1週間程度 |
不用品回収業者 | 5,000円~ | 特に無し | 早ければ即日 |




エアロバイクを分解して不燃ごみとして処分
エアロバイクを自治体の不燃ごみとして処分する際、解体作業が必要です。しかし、エアロバイクの解体は容易ではなく、すべての部品が回収されるとは限りません。
回収されなかった部品は個人で処分する必要があり、そのため、処分に手間がかかる場合もあります。ここでは、エアロバイクを不燃ごみに出す際に必要な分解方法について解説します。
エアロバイクの分解方法【手順付き】
エアロバイクの解体作業を行う際は、必ず手袋や保護メガネを着用し、安全に注意を払って作業してください。
また、解体中に怪我をしないよう、慎重に作業を進めることが大切です。必要な工具はドライバー・レンチ・スパナなどです。
エアロバイクが電動式の場合は、必ず電源を切り、電源コードを取り外します。
シートやハンドル、ペダルなどの操作部品は、ドライバーやレンチなどでネジを外して取り外します。シートポストやハンドルバーも取り外せる場合は分解します。
フレームはボルトやネジで接続されています。六角レンチやスパナでボルトを外し、フレームを分解します。大きなパーツに分けておくと処分が楽です。
電動式のエアロバイクの場合、モニターやコントロールパネルなどの電子部品を取り外します。内部にケーブルやワイヤーがある場合は、ペンチで切断し、必要に応じて小さくまとめておきます。
自治体の粗大ゴミ回収サービスでエアロバイクを処分
エアロバイクを自治体の粗大ゴミ回収サービスで処分する方法があります。
自治体によって予約方法や料金が異なるため、処分する際は事前に電話などで問い合せてください。粗大ゴミとして処分する基本的な手順は以下の通りです。
- 自治体の粗大ごみ窓口に電話やオンラインで申し込み
- 処分費用に応じた「粗大ごみ処理券」を購入する
- 購入したシールをエアロバイクに貼り付ける
- 指定された日時に指定の場所に出す
エアロバイクを出す際に必要な粗大ごみ処理券の料金は、目安として1,000円から3,000円程度が目安となります。
また、エアロバイクを指定場所まで運び出す必要があるので、大きさや重量がある場合は運搬に気を付けてください。
エアロバイクを自治体が指定する処分場に持ち込む
地域の自治体指定の処分場に、エアロバイクを持ち込んで処分することもできます。
個人の家電製品の場合、1台につき、持ち込みで1,400円、自宅までの引き取りで2,300円程度です。エアロバイクは、サイズや重さによっては引き取りできない可能性もあります。
一部の地域では、処分場が設置されており、ここで エアロバイクを無料で回収してもらえることがあるので、事前に問い合わせてください。
リサイクルショップやエアロバイクの中古品店に売る
エアロバイクをリサイクルショップや中品店に売ってお金に換える方法も手段のひとつです。
その場合、エアロバイクの状態によって買取してもらえる可能性は高いですが、パーツの不足やボディの損傷状態によって引き取ってもらえない場合もあります。
エアロバイクをお店まで運ぶ際には、軽トラックなどの車両が必要です。また、引き取りができない場合には無駄になってしまう可能性があるため、事前にお店に確認してください。
エアロバイクをフリマアプリで販売する
不要になったエアロバイクをフリマアプリで販売する方法もあります。例えば、メルカリやヤフオク、ジモティなどのアプリです。
出品方法も簡単で、購入者と条件が合えば、1週間から2週間程度で買取が成立します。
ただし、購入者が引き取りに来てくれる場合は問題ありませんが、配送に対応できるかを事前に確認する必要があります。
エアロバイクの処分を信頼できる不用品回収業者に依頼する
不要になったエアロバイクを不用品回収業者に依頼する方法があります。不用品回収業者に回収を依頼すると簡単・迅速に引き取り回収が可能です。
見積りを事前に依頼しておくと安心です。
例えば、エアロバイクが大きすぎたり重すぎたりして運び出しが困難な場合は、不用品回収業者に依頼することで、対応可能な専用の道具を使って安全に運び出してもらえます。
また、エアロバイクだけでなく、他の不用品もまとめて引き取ってもらえるので、とても便利です。引き取られた不用品は適切な方法で処分してもらえるため、安心して任せられます。
手間をかけずにエアロバイクを処分したい場合は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。
ただし、費用が発生する点には注意してください。
どの方法を選ぶべき?エアロバイクの最適な処分方法を目的別に紹介
エアロバイクを手放したいけれど、どの方法が最適か迷っていませんか?
目的に応じた処分方法を選べば、手軽に処分できるだけでなく、環境にも配慮できます。
ここでは、目的別に最適な処分方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
自治体の粗大ゴミ収集サービス:時間がかかってもいいから安く処分したい人
不要になったエアロバイクをとにかく安く処分したい場合、自治体の粗大ごみ収集サービスを利用するのが最適です。料金は1000円から3000円程度で安く処分できます。
しかし、自治体が指定した日時、場所に合わせて運び出しを行う必要があります。自宅からエアロバイクを運び出す場合、家の壁などに当てて傷がつかないように気をつけてください。
不燃ごみ:エアロバイクを分解する体力・気力があり、無料で処分したい人
エアロバイクを処分する場合、自治体の不燃ごみに出せば無料で処分できます。その場合、エアロバイクを解体する必要があります。解体作業は決して簡単ではありませんが、根気と時間があれば可能です。
ただし、電気部分やボディの解体時には、ケガをする危険性があるため、十分に注意して作業を行ってください。
処分場への持ち込み:車を持っており、エアロバイクを分解するのが面倒な人
不要になったエアロバイクを自治体の処分場に持ち込む方法があります。エアロバイクを運ぶための車両をお持ちの方は、地域の処分場へ直接持ち込むことで、エアロバイクを引き取ってもらうことができます。
この方法では、粗大ごみ回収サービスのように指定の日時を待つ必要がないため、早めに処分が可能です。また、エアロバイクを分解する必要もないため、分解が面倒な方にも適しています。
ただし、自宅または職場から処分場まで運び出す手間がかかりますので、エアロバイクのサイズや重量によっては、運搬に人手が必要な場合があります。
さらに、エアロバイクを持ち込む前に、処分場に問い合わせて、引き取りが可能かどうか確認してください。
リサイクルショップ:エアロバイクが綺麗で故障がなく、車を持っている人
不要になったエアロバイクがきれいで故障がなく、運搬用の車両をお持ちの場合、リサイクルショップで買い取ってもらう方法があります。
エアロバイクを買い取ってもらえれば、少なくとも現金が手元に残るため、おすすめです。
ただし、エアロバイクを運ぶ手間がかかることや、状態によっては買い取ってもらえないこともあるため、事前に確認することが重要です。
最近では、リサイクルショップが出張買取や出張査定を行っている場合もありますので、気軽に相談してください。
フリマアプリ:エアロバイクの状態が良くお金に変えたい人
不要になったエアロバイクの状態が良い場合、フリマアプリに出品してお金に換える方法もあります。エアロバイクが一般的な価格よりも安く、状態が良ければ、すぐに購入してもらいやすいです。
ただし、フリマアプリの場合、出品者が配送料を負担する設定にすると、余分に費用がかかる可能性があります。
そのため、なるべく引き取りに来てもらうか、近隣に配送できる範囲の方を探す場合は、地域の方と取引しやすいジモティを試してみてください。
不用品回収業者:エアロバイクを今すぐに手間をかけず処分したい人
不要になったエアロバイクを今すぐに手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者に依頼すれば、即日回収が可能で、自宅や職場まで引き取りに来てくれます。
解体や処分も個人の手間なく行ってくれるので、とても便利です。さらに、エアロバイクだけでなく、その他の不用品も一緒に回収してもらえるので、一度の依頼で済ませることができます。
事前に不用品回収業者に引き取り品の説明や回収日時を伝えると、スムーズに回収してくれます。
エアロバイクを処分する際の注意点
不要になったエアロバイクを処分する際の注意点は以下の通りです。
・不用品回収業者が適切に廃棄物処理を行っているか確認する
・事前にエアロバイクの状態を確認し、スムーズな処分ができるようにする
不用品回収業者が適切に廃棄物処理を行っているか確認する
不要になったエアロバイクを不用品回収業者に依頼する場合は、一般廃棄物収集運搬許可を持っている業者に依頼してください。
許可を持っている業者は、回収したエアロバイクやその他の不用品を適切に処分してくれます。許可を取得しているかどうかが不明な不用品回収業者には依頼しないでください。
事前にエアロバイクの状態を確認し、スムーズな処分ができるようにする
エアロバイクを処分する際は、事前にその状態を確認することが大切です。適切な処分方法を選ぶだけでなく、回収時の事故を防ぐことにもつながります。
例えば、エアロバイクが正常に動作する場合はリサイクルショップやフリマアプリでの売却を検討できますが、故障している場合や重量がある場合は、専門の不用品回収業者に依頼するのが安全です。
サイズや重量を確認しておけば、運び出しの時のトラブルや家屋の損傷を防ぐことができます。事前準備をすることで、安全かつスムーズな処分できます。
エアロバイクを処分したいという人からよくある質問
エアロバイクを処分する際によくある質問を紹介します。
エアロバイクを粗大ゴミに出すといくらかかりますか?
エアロバイクを粗大ごみの品目として処分する際に必要な粗大ごみ処理券の料金は、目安として1,000円から3,000円程度です。ただし、エアロバイクの大きさや重量によっては、引き取りができない場合もあります。
また、料金や引き取り方法も各自治体によって異なるため、事前に確認することが大切です。
エアロバイクを自分で処分したいが、分解方法がわからない
エアロバイクを一般の不燃ごみに出したい場合、分解する必要があります。分解する手順は以下の通りです。
- 必要な工具や手袋を準備
- 操作部品を取り外す
- ボディを解体する
- 電子部分がある場合は取り外す
電動式エアロバイク場合、電子部分のケーブルやワイヤーなどの電気系統の取り扱いには注意してください。
不用品回収業者がエアロバイクを回収できない場合はありますか?
不用品回収業者がエアロバイクを回収できない可能性がある場合は以下の通りです。
- エアロバイクが壊れている
- サイズや重量が過大である
- 危険物が含まれている
- 不用品回収業者の対応エリア外
これらの理由で回収が難しい場合があるため、事前に不用品回収業者に相談してください。
まとめ:エアロバイクの処分にお困りなら不用品回収が最適!
エアロバイクを処分する場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者に依頼すれば自宅まで引き取りに来てくれるほか、他の不用品もまとめて、安全に回収してくれます。
回収された不用品は適切に処分されるため、安心して任せることができます。エアロバイクの処分に困ったら、まずは不用品回収業者に見積もりから相談しましょう。