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ウォーターベッドの処分方法8選!処分費用や買取相場も紹介
2025.05.28更新
不用品処分方法

ウォーターベッドの処分方法8選!処分費用や買取相場も紹介

大久保宗洋

大久保宗洋

著者

所有資格

古物商許可証(第301092515031号) 遺品整理士(認定者番号第IS24283号)

プロフィール

東京都港区生まれ。2003年に東京都内の不用品回収会社へ入社し、現場スタッフとしてキャリアをスタート。 地道に現場経験を重ね、5年後には現場リーダーに昇格。その後、営業・マーケティング部門を兼務し、地域密着型の回収サービスのモデルを確立。 2013年に独立し、「片付けサポート」を創業。誠実なサービスと口コミにより徐々に知名度を獲得。 2023年5月には、全国対応の「不用品回収センター」を創業し、拠点と提携業者網を整備。全国対応体制へと移行。 業界の健全化を目指し許可業者のみを紹介するマッチングサービス「不用品回収比較センター」の運営を行う。

不要になったウォーターベッドはどうやって処分したらいいの?

不用品回収に関する会話AAさん

不用品回収に関する会話BBさん

いらなくなったウォーターベッドは買い取ってもらえるの?

自宅で使用しているウォーターベッドを買い替えたり、破損して不要になれば、処分しなければなりません。そのような時、どのように処分すべきか悩んだことはありませんか?

ウォーターベッドの最適な処分方法は状態によって異なりますが、不用品回収業者に依頼すれば、手間を省き、安全に処分できます。

しかし、ウォーターベッドを処分する場合、適切な方法で処分しないと火災事故を引き起こす恐れがあり、大変危険です。

今回の記事では、ウォーターベッドを処分する際の注意点や処分方法、買取相場について詳しく解説します。

ウォーターベッドの処分を検討されている方は、本記事を参考に、正しい処分方法を理解し、最適な方法を選んでください。

ウォーターベッドを処分する際の注意点を紹介

ウォーターベッドを処分する際の注意点を紹介

ウォーターベッドを処分する際の注意点についてご紹介します。

ウォーターベッドの処分を検討される方は、事前に理解しておくことが重要です。

ウォーターベッドを処分する前に水抜きを行う

ウォーターベッドを処分する前に、必ず水抜きを行ってください。

多くの場合、水抜きをしていないと引き取ってもらえません。また、水が入った状態では、搬出や運搬が非常に困難です。

ウォーターベッドの水量はおよそ600~700Lで、お風呂のお湯の約3倍に相当します。水抜きには時間と手間がかかります。

必要な道具は、長さのあるホースや排水ポンプ、電動モーター、ビニールシート、タオルなどです。

ウォーターベッドの設置場所で水を汲んで、その都度捨てに行くのであれば、バケツが必要ですが、余分な時間と手間がかかります。

水抜きの手順は以下の通りです。

  1. 挿入口にホースをつなぐ
  2. 水を廃棄する場所へホースの出口を設置
  3. 水を抜く
  4. マットレスの内部を乾燥させる

ウォーターベッドの水抜きが面倒と感じたら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者に依頼すれば、水抜きや搬出、運搬まで一括で行ってくれます。

ただし、他の処分方法に比べて費用が割高になる可能性もあるため、比較検討した上で依頼することが重要です。

ウォーターベッドは素材によって処分方法が異なる

ウォーターベッドの素材は商品によって異なるため、分別して処分しなければなりません。

部品を大きく分けるとマットレスとフレームがあります。

マットレスはビニールやポリエステル、ポリウレタンなどが使用されており、フレームには木材やスチールが使われています。

一般ゴミで処分する場合は、使用素材を分別して、可燃ゴミ、不燃ゴミに出してください。

分別が難しい場合、粗大ゴミやごみ処理施設に出す方法もあります。ただし、地域によってルールが異なるため、事前に確認してください。

ウォーターベッドを搬出、運搬する際はケガをしないように気を付ける

ウォーターベッドを搬出する際、水を抜いた状態の重量は100kg程度あるため、家の壁や床を傷つけたり、ケガをしないように十分注意する必要があります。

以下の点に留意して運び出してください。

  • 水抜きがされているか確認する
  • 搬出ルートの障害物を取り除く
  • 適切な人数(2人~3人)で運び出しを行う
  • 手袋や台車など必要な道具を活用する
  • 必要に応じて解体する
  • 搬出時に壁や床を傷つけないように保護する

もし、搬出に不安がある場合は、水抜きや運び出し、運搬まですべて行ってもらえる不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

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ウォーターベッドの処分方法8選!【比較表付き】

ウォーターベッドの処分方法8選!【比較表付き】

ウォーターベッドの処分方法をご紹介します。

ウォーターベッドは重量があり、素材によって処分方法も異なるため、適切な方法を選ぶようにしてください。

処分方法 処分料金 処分の手間 処分までの早さ
解体して一般ゴミに出す 無料 自分で運搬する必要がある、解体作業の手間がかかる 早ければ1週間以内
粗大ゴミに出す 1,000円~ 自分で運搬する必要がある 早ければ1週間以内
リサイクルショップで引き取り 1,000円~(買取) 自分で運搬する必要がある 早ければ即日
フリマアプリやネットオークションに出品する 5,000円~(販売) 配送手配をする必要がある 早ければ1週間程度か、それ以上かかる可能性がある
販売店で買い替え 見積もり~ 配送時に引渡し 早ければ1週間以内
知人、友人に譲る 無料 受け渡しの手間がかかる 早ければ即日
引っ越し業者 1,000円~(買取)、見積り依頼(引取) 特になし 早ければ1週間以内
不用品回収業者 5,000円~ 特になし 早ければ即日

ウォーターベッドを解体して一般ゴミに出す

ウォーターベッドを解体して、一般ゴミに出す方法があります。一般ゴミに出せれば、無料で引き取ってもらえるため、費用の節約になります。

ただし、一般ゴミに出すには、一辺30cm以下にしなければならず、解体するのは非常に困難です。

また、フレームが木製であれば解体もしやすいですが、スチールなどの素材であればかなり難しいでしょう。

自治体によってウォーターベッドの処分方法が異なる場合もあるため、事前に確認することが重要です。

ウォーターベッドを粗大ゴミに出して処分

ウォーターベッドを自治体の粗大ゴミに出す方法があります。

解体して一般ゴミに出す方法もありますが、時間や手間がかかるため、原型のまま出せる粗大ゴミを利用するのがおすすめです。

ただし、粗大ゴミに出す場合、事前に水抜きをしておく必要があります。ほとんどの自治体では、水が入った状態での引き取りを行っていません。

自治体の粗大ゴミ回収の手順は以下通りです。

  1. 自治体の粗大ごみ窓口に電話やオンラインで申し込み
  2. 処分費用に応じた「粗大ごみ処理券」を購入する
  3. 購入したシールをウォーターベッドに貼り付ける
  4. 指定された日時に指定の場所に出す

粗大ゴミに出す場合、日時や場所が指定され、手順や料金は自治体ごとに異なります。

回収料金の目安は500円~1000円程度ですが、ウォーターベッドは重量があるため、ケガに気を付けて搬出作業を行ってください。

ウォーターベッドをリサイクルショップに引き取ってもらう

状態が良いウォーターベッドであれば、リサイクルショップに買取もしくは引き取ってもらう方法があります。

リサイクルショップで買い取ってもらえれば、現金に換えてもらえるので効率的です。また、状態が良くないものでも無料で引き取ってもらえることがあります。

ウォーターベッドは自宅からの搬出が困難ですが、出張査定・買取を行ってくれるリサイクルショップも多いため、事前に問い合わせて確認するのが良いでしょう。

ウォーターベッドをフリマアプリやネットオークションサイトで販売する

ウォーターベッドをフリマアプリやネットオークションで販売する方法があります。

フリマアプリでのウォーターベッドの出品数は少ないですが、取引できれば現金に換えれるため、効率的な方法です。

人気のサイトは、メルカリジモティーヤフオクがあります。

ただし、ウォーターベッドなどの寝具は衛生上、売れにくい傾向があるため、一定の取引時間がかかる可能性があります。

また、取引成立後は、配送の問題も理解しておくことが必要です。

時間はかかるかもしれませんが、ジモティのような近隣地域の方と取引できるアプリを使用するのも一つの方法です。

ウォーターベッドを買い替える際に、販売店に引き取ってもらう

ウォーターベッドを買い替える際に、販売店に引き取ってもらう方法があります。

買い替え時に引き取ってもらえれば効率的に処分できるため、おすすめの方法です。

ただし、ウォーターベッドを扱っている販売店は、ウォーターワールド社の製品を取り扱っている店舗に限られています。

買い替え時に、古くなったウォーターベッドの引き取りを依頼する際は、事前に販売店に問い合わせて確認してください。

ウォーターベッドを必要としている知人や友人に譲る

不要になったウォーターベッドがリユース可能な状態なら、友人や知人に譲るのも一つの方法です。ただし、事前に状態を確認してもらった上で、譲るようにしてください。

汚れや破損がひどい場合、引渡し後にトラブルになる可能性があります。

ウォーターベッドを自宅から運び出す場合、搬出作業は複数人で行い、ケガをしないように十分注意してください。

ウォーターベッドを引っ越し業者に引き取ってもらう

ウォーターベッドを引っ越し業者に引き取ってもらう方法があります。

引っ越しの時に不用品を引き取ってもらえるサービスがあると、とても便利です。しかし、引っ越し時に不用品を回収してくれる引っ越し業者は限られています。

たとえば、アップル引越センターファミリー引越センターは、引っ越し業務を依頼することが条件で、不用品を引き取ってもらえる数少ない引っ越し業者です。

ただし、詳細の引き取り条件は、各店舗に問い合わせて確認するようにしてください。

ウォーターベッドを不用品回収業者に引き取ってもらう

ウォーターベッドを処分する方法として、不用品回収業者に依頼する方法があります。

不用品回収業者は、一般廃棄物収集運搬業の許可を自治体から取得している、不用品回収の専門業者です。

不用品回収業者に依頼するメリットは以下の通りです。

  • 早ければ即日中に回収してもらえる
  • 自宅まで引き取りに来てもらえる
  • 重量があり、サイズが大きいものでも安全に搬出してもらえる
  • 分別せず、原型のまま引き取ってもらえる
  • ウォーターベッド以外の不用品もまとめて回収してもらえる
  • 法律に従って適切な方法で処分してもらえる

ウォーターベッドの処分を依頼する場合の費用は、5,000円~8,000円程度が相場です。不用品回収業者に回収の依頼をすれば、面倒な水抜きも作業もしてもらえます。

単体で依頼すると他の処分方法に比べて割高になりますが、ウォーターベッドのように重量があって、運び出しが困難な不用品は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

ただし、不用品回収業者を依頼する際は、悪徳業者に騙されないように注意してください。万が一、悪徳業者に依頼すると、高額な料金を請求される可能性があります。

参考:信頼できる優良な不用品回収業者選びのポイントを徹底解説!

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ウォーターベッドの買取相場

ウォーターベッドの買取相場

ウォーターベッドの買取相場をご紹介します。ウォーターベッドを処分する際の参考にしてください。

商品名 新品 中古 傷あり
オーバーナイトゼロ

(クイーンサイズ)

320,400円

~961,300円

106,800円

~534,100円

106,800円以下
モーニングフラワー7

(セミダブル)

210,900円

~632,600円

70300円

~351,500円

70,300円以下
アクアパズル

(セミシングル)

121,800円

~365,300円

40,600円

~203,000円

40,600円以下
アクアイースト05

(セミダブル)

168,000円

~503,900円

56,000円

~280,000円

56,000円以下
オーバーナイト11

(セミダブル)

191,100円

~573,200円

63,700円

~318,500円

63,700円以下

参考:いい買取店みつかる「かいとりちゃん」

ウォーターベッドの処分でよくある質問

ウォーターベッドの処分でよくある質問

ウォーターベッドの処分でよくある質問と回答についてご紹介します。

ウォーターベッドの処分を検討される方は、ぜひ参考にしてください。

ウォーターベッドの水抜きは業者に依頼できますか?

ウォーターベッドの水抜きを業者に依頼することは可能です。

多くの不用品回収業者では、ウォーターベッドを回収する際に、水抜きサービスも行っています。

ただし、別途作業料がかかったり、水抜きを行っていない回収業者もあるため、事前に確認することが重要です。

ウォーターベッドの寿命はどれくらいですか?

ウォーターベッドの寿命は10年程度とされています。

10年を超えてくると温度調整機能や水漏れが出てくる可能性があるため、買い替えをおすすめします。

ただし、商品の種類や使い方によって寿命に差があるため、状態を見ながら検討しても良いでしょう。

ウォーターベッドの水は腐りますか?

1年に1回、ウォーターバッグに防腐剤を入れれば、水が腐ることはありません。また、水の交換も不要です。

防腐剤は、マットレスのビニールを長持ちさせるコンディショナーの役割も果たします。

商品によっては、防腐剤の注入時期が近づくと、自宅にお知らせが届くサービスがあるため、忘れる心配はありません。

まとめ:ウォーターベッドの処分をすべて任せるなら不用品回収業者がおすすめ!

まとめ:ウォーターベッドの処分をすべて任せるなら不用品回収業者がおすすめ!

今回の記事では、ウォーターベッドの処分方法について解説しました。

ウォーターベッドを処分する際に注意すべき点は、水抜きと搬出作業です。

水抜きにかかる手間や時間と、100kg近くある重量の搬出作業は非常に危険で、手間がかかります。

そのため、ウォーターベッドを安心、安全に処分するには、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者に依頼すれば、面倒な水抜きから搬出作業まですべて任せることができます。

ウォーターベッドの処分を検討される方は、本記事を参考に、最適な処分方法を選択するようにしてください。

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